そっか おりがみを待っていてくれて嬉しいな 閉じかけていた心のドア こじ開けてくれた未知なるちびっこ領域

カテゴリー 今 citron

ちょっと静かじゃないの?

今日は晴れ

ソファにぎゅう詰めのあの子たち

外で元気に遊んでる

それでいいんだよ こどもたち

空っぽソファ

 

焦ったのは ボスニコさんの姿が見当たらないこと!

置き手紙をcitronに残して

急遽 帰宅

 

ひとり 「昼休みひっちゃかめっちゃか」と向き合うことになった

待ち構えていたのは ちびっこ男児

「citron 本を本棚に戻す仕事しようよ オレがトロ~リ~に本を乗っけて運ぶからさっ」

だってさ

昨日 ボスニコさんに

NO MORE~!!!!

って断られてたじゃんっ

citronはおもしろがっていっしょに働いちゃうよ 助っ人さん

さあ 運んで~

(ごめんね…ボスニコさん)

実にいい働き

チャイムが鳴っても

最後の本がある!

「citron 来週も来るからさっ」

だってさ

知らないよ~

わたしたちボスニコさんに従いましょう!

達成感いっぱいで教室に帰って行った

 

午後の授業が始まると

citronに名前の難しい子を

毎回引き合わせてくれてレッスンをする連中

気のいい子たちだ

高学年さんと1年生とのバディ読書タイム

頑張っていたよ~ お兄さん お姉さん

振り回されながらね

そのなかで最も振り回すのが得意な男児がcitronめがけてどかどかっと来て仁王立ち

「どうしてないの?」

ん?

「おりがみは?」

お?

「次はクリスマスじゃんっ!」

だってさ

「なんかあったの?」

無い…

まだ できてないんだよ~

一度は作ってみたけど ためらってた…

バレた…

「んじゃ 次来たらあるね?!」

にこっとして去って行った

 

そっか そうなのか

 

本日最後の図書館タイム

2年生くらいのクラスが来た

ハロウィン飾り以来

ずっとハロウィンの本を探し続ける歩行器で移動をする女の子

今日も来たよ

「citron ハロウィンの本はないの?」

この国ではめったにお祝いしないから本もない(0冊!)

大人はうんざりしている 近頃のハロウィンブーム

citron 見つけておいたんだ

壊れていた本の中から出てきて

直しておいたんだ

毎週 担任の先生困っていたからね

(ごめんね…先生)

興味もないし…ねっ

『I SPY』

のspookyなんとかって

怖い写真の中からなにかを探し出す

思った以上に大興奮

そのあとも

お友だちと

怖いお化けのマネ

スパイダー

楽しんでくれた

 

掲示物が剥がれていて

「citron 剥がれてきたの見つけた!すぐはっつけて! ぼくがピンを持ってくる!」

助かるね ありがとね

「citron ハロウィンとこどもの日の飾りの次は無いの?」

ん?

おりがみだねっ

「そうだよ 来週ね!」

 

そっか そうなのか

 

citronのためらったり 遠慮したり

過去にも

「迷惑かなと思わない」

と言ってくれた人がいる

それで今 海を渡ってこの暮らしに挑んでいられる

 

閉じているドアはノックしてみる

案外 入れる

しまった…

またこのところcitron自身のドアを閉じかけていた

開けておけばいい

citronのドアも そのまんま

開けてみたいドアは案外 閉まっているのかわからない

いやいやもともと開いていることのが多いんだった

 

満月の今夜

やってみたことを 思い返してみるといいそうなんだ

感謝して

やってみてできたこと そういえばある

ありがとう

まだやっていないこと この先もやってみようと思えるように

 

ちょっと今夜は

できたじゃ~ん

やったじゃ~んって

自分に言ってみよっと

 

 

by citron