どうか「自分によし!」と思う自分に「良いんだよ」と言ってあげてほしいと伝えたい気持ちでいっぱい応援している

カテゴリー 2000&2001の実り, 今 citron

「感染者一号にならないかびくびくしています…」

素直な気持ちで話してくれた

警察署に配属されたその年のこと

素直さは相変わらずで

周囲を一番に考えた末

自分をそっと隅に置き

笑顔で決めたことを貫こうと覚悟を決める

その後は妙に背筋をしゃんとして

広く深く見渡しているんだ

そういう

それぞれにある良さをふんだんに見せてくれた果実の話

 

 

一号になった人を一番大切に出来る環境を日ごろから積み上げていると

この果実ならできると思っている

日ごろから「一号になったらこのお見舞いセットを全部もらえる」と

お菓子やお見舞い品をみんなで積み上げておいて

一号になった人を

責めない

傷つけない

悲しませない

みんなで守る

そんな軽々しいかも知れないわたしの発想

言う通りにしてほしいとはとても思わないけれども

少なくとも

自分たちの周囲を心地よい環境に作り上げる才能のある集団だったことを伝えておく

 

 

 

東京オリンピック2020は様変わりした

その中で

裏側を支える人の中に

わたしの知る人たち

大切に思う人たち

果実たちが少なからず関わっている

あの入場行進 開会式には姿があったのかな

想像するだけでも心がふわりとする

 

7年前には

わたしもボランティアをうっすらと考えて

出来たらいいなと口にしてもいて

家族とオリンピックを味わうつもりでいた一人

その間にもわたしの状況は変わっている

そして世の中も

 

 

 

 

週末になると

日本のニュースを聴く

限られた放送局しかないから

その後の付け足し情報を得るのは結構時間がかかる

 

 

いまのわたしは

本当のことが知りたい

 

 

 

心がぐしゃんとなる

苦手だったテレビのワイドショーは

一切見聞きしなくなって

心が安らぐ一因となっている

「国民が知りたがっていますよ…」

そうかな?

インタビューのマイクが対象者に向けられるたびに

ちくんとして

詮索罪?

プライバシー知りたがり罪?

同罪になった気分だった

洗濯を畳みながらなんとなくついているテレビに

消しておきゃいいのに

勝手に映像が流れていて

「垂れ流しのテレビ放送時間」が生活から消えた

 

自分の知りたいことを

自分から取り寄せて

本当はどうかなと「自ら知りにいく権利」を取り戻したような

無意識だけどそういうこと

心がほっとしている

知らないことも多いけど

知りたかったことはなにで

知りたいから情報元に人に直接問いかけて

知ることができるという本当の意味を知る

 

多くのことを知らない人間かも知れないけれど

もうそれほど

そういう自分も恥ずかしくない

知らないことを知らないからもっと知りたいなと思える

教えてといえる

本当はどうかなと知るために動く

48でそういう自分を知った

 

 

 

心優しいまま人を一番に思える警察官となった果実たち

国を守ることを静かに自身のすべきことと受け止めた果実たち

肝っ玉母ちゃん的に人を大事に思える医療従事者となった果実たちとわたしの母

20代そこそこでなにができるんだと思い悩みながら日々を生きていてくれる果実たち

生きている地球の人たち

 

人が生きることを大事にする人たちに

世界は守られている

そう教えてくれた

 

by citron