負けてたまるか~「済めば(住めば)都」

カテゴリー 今 citron, 果樹園での本音

さよなら

この空

あえてこの字

「済めば 都」だったからな

そうして

あらたな

「住めば都」へ

Home is where I make it.

家とはどこでどんな立派な家(建物)に暮らすかではなく

いかに自分で工夫して生きるか

自分でなんとか暮らしていこうとする場

ということがばっちりあてはまる

わたしが長く思っていた「家」に気付いた

英語での「住めば都」

make it  なんとかする 工夫してやってみる

そう

I make it!

なにも要らない

自分の手応え

自分の中のできた!という感覚

人との比ではない

そのときに

Yes, I made it!

できたじゃん、自分!だ

 

さて

Daさんの記事はお役立ち情報ブログのようで

訪問される方がなにか

専門知識を得られているなら

なおさら感謝と

ますます

これまでの

そして今現在の学びも生かしていこうと

珍しく熱さを表現しております

一方こちらcitron(わたしです)の記事ときたら

いったい何が言いたいのと

だらだら書いては

故郷のみなさんに

こちらで浮かれていられない現状

けれど

悲壮感などもったいない

なんとかかんとか一生懸命生きていることは伝わればいいなどと

元本職の実情もさらけ出し切らず

膿を掻き出す作業はやはり心の中で納めて

「辞めた後悔はないよ」とおっしゃっていた先輩方はやはり本心だったと実感している

そして「それでも浮かぶのは子どもたちの表情かな」

こういう人が本当に本物の先生なんだという人たちだった

そんな先輩には及ばなくとも

繋がってくれている

果樹園の果実たち

バイト先や仕事先遠くで暮らす学生さん

あの時くれた様々な表情と成長続ける現在と間もなく迎える成人の日

自分自身の未来もついでに想像させてくれる存在なんだ

そしてそばにいるご家族のさまざまな愛情の伝え方

わたしはこの想像で

思わず這い上がることができるんだ

とかいって

主婦業1年と9か月でいまさら気づいたことに喜びを見出している日々

本当に面白がっている

「そんなことはもうとっくに…」

だろうことが新鮮で

なにしてるんだ…わたし

ばかじゃん…わたしと

笑っちゃったりもして

1年と9か月がたって

突如の引っ越しを終えたんだ

もう10月

済んでみれば都だった

「済めば都」

日本のおうち

こちらに上陸してからの宿暮らし

初めて歩いて見つけたフラットアパート

大家さんが暮らすからと契約期間よりかなり早めて退去命令

こちらの主張はとにかく敷金を全額返すようにという要求

つまり

あなたのリフォームのために敷金を引き抜かないでほしいという思いひとつ

そこへ

「言語の問題?同じことばかり繰り返して…」と

こちらの主張をうっとおしがった大家さんの娘さん(この国育ち)

勝手なリフォームのための下見の予定ばかり入れてくるもんだから

必ず敷金を持ち出さなくていいように修繕すべきところを直すからあらかじめ教えてと繰り返していた

その度に生返事

「オーケーオーケー」という

あなたのお母さんのことですか?

(中国語しかできない…)

あ わたしのことですか…

内心かなりめげたけど

大家さんが支払うべき水道の固定料金もこちらが払っていたことが発覚し払い戻しを請求

無事払い戻されて完了

水道料金支払いが遅れていると督促状が届いたときも

大家さんが期限切れてから請求書を我が家に渡したからと

水道会社から「大家さんにお願いしては」とアドバイスをもらい

超過料金8ドル分は大家さんが支払うことになった

そして無事

敷金も全額戻ってきた

娘さん

最後に握手を求めてきたのは

意味が分からず

それでは!と

程よい距離感のまま手も差し出さず

しかし爽やかに

引き渡しを完了した

これがcitron

負っけるもんか

生きていくんだ

大家さんはそのままに

引っ越しを手伝ってくれる人たちがいてくれたしあわせ

いまだに繋がっていてくれるご近所さん

やはり感謝の気持ちに溢れて

あらゆる煩わしさ済めば都

どんな場所もいろんな人がいて

自分もいて

住めば都

 

by citron