「動く」日に敢えて「動かない」ことを実行してスッキリ

カテゴリー 今 citron, 長い旅路の地図作り

これは教具

相変わらずの

手作り教材

お店ごっこの金貨だよ

 

散々の日曜日だった

「動き出す」6日

なのに前日土曜日の夕方から

ぐりぐりじんわりと頭痛が襲ってきていた

眼球の奥が痛い

吐き気がする

愛用の頭痛薬はもう切れた

日本からの郵送はしばらく受け取れない

自力で向き合うと決めていた

よし

一日寝てみよう…

なんてことになったのだ

この国に来て初めて一日寝ているなんてやってみたけど

効果はある

けれど

あまり繰り返したくはないものだな

ここのところの労いということにしようかな!

 

 

 

ここから長いです

「6日動き出す」

わたしと気の合う占いでそういうものだから

その日までは

手元にあるすべきこと

出来る限りのことをと

ここのところ自分を推し進めていた

結構なスピード感を持って

この動き辛い感染警戒レベルの下がらない最中にあって

決定的に足りない自分の力のために進まずにいたこと

それは

この国で必要な資格

IELTS(アイエルツ)という英語の資格

アカデミックとジェネラルの選択があって

わたしが今必要なのは

予定外のアカデミック

本当なら

Daさんがこの国の仕事を得て

いずれ配偶者の英語力も提出する必要がある

その際にはジェネラル(移民用の日常に必要な表現の多いほう)だと

甘く考えていた

今必要なのは

間違いなくアカデミック

大学・大学院を受けるための学問的知識を含んだ資格のほう

大学院を受ける選択肢がついに巡り巡ってなぜ今頃だろう

けれども今やってきたという現実

今になって研究テーマに出会えた自覚

日本でなんとほぼ四半世紀前!1990年代後半‼?修了した修士課程が下支えとなり

20年の教員人生のうち

授業に関してなら

(会計の大仕事や部活の在り方に関しては今後課題も多いのでは…)

子どもと向き合うことなら専門知識が多くの場面で助けてくれた

その用語は本当になかなか現場では浸透しないむしろ疎ましがられるから表現を和らげて

けれどこれはやっぱりよくなかった

若手の先生たちは理解できるし

どんどん大学で学んできたことを生かしたがっていたから

わたしこそじゃんじゃん使って

その後輩たちが存分に生かせるように突破口になるべきだった

ここはひどく反省している

若い先生たちと教授法の話をするのは本当に楽しかったし

かなり私自身が化石にならないようにと思っていたからずいぶん勉強になったんだ

新しい知識はすごい力がある

だからわたしも

自身の授業展開図には理論をもって構築した

ただし!それは子どもたちに多くを救われてのこと

想像以上の効果と成長を促すのは

やっぱり子ども同士なんだと実感できた

「言語学習への不安感を取り除く第二言語習得-心理的な効果を生かして」

この研究は英語を教えることに限らず

ファシリテーター【集団の中でその信仰を円滑にし目的を達成できるように中立的な立場から働きかける役割を担うこと 決して教え込む一人でしゃべり倒す授業ではないということ】であることを打ち出していた

(ここ10年ほどで言われ始めていること)

学習をする場での不安感に向き合うことを追求したことを久しぶりに振り返った

良くも悪くも

恥ずかしくなる失敗も

ひそかなガッツポーズも

今あのころの子どもたちが英語や多言語(その言葉を使用する人々)に向き合う時

一歩思い出してくれたらと願っている

あの頃果実たち(生徒さんたち)の英語に向かっていく姿は素晴らしくて

今でもわたし自身目の前の現実に生かされているから

 

 

心の奥に踏み固めて封印していた最後のステップに

踏み込んでしまっている現状を書き出してみる

長い旅路の地図作り

これは「研究計画書」のこと

研究を始める前に道を作る作業がある

未来を想像して決して自己決定自己判断で偏ってはならない

研究対象を世の中に映し出していく道作り

数多くの先に出された研究を支えに

「巨人の肩の上に乗って」道を行く

 

6月半ばから今までの日々

ある教授からメールをもらっていて

それでもうひと踏ん張りを確信して動いていた

 

あなたの今までの人生を振り返って思えば、

行くべき方向に物事は動いてきたということじゃないでしょうか。

意思や努力は大切ですが、自分の望む方向以外に行くこともありますし、

チャンスが薄いと思っても、奇跡的にその方向に動くこともあります。

やるべきことはすべてやり、あとは成り行きを待つということだと思います。

人生は自分で想像していくものだと思うとエキサイティングですね。

 

この教授とはzoomで一度ご対面を果たすことができた

画面に映った姿を見た瞬間

次世代に繋いでいく方だと目が輝いてしまった

わたしの目はキランキランしていたに違いない

未来を感じる熟成された大人に出会ってしまったのだから

 

それから数々のお話を聞くにつれ

この出会いを私自身の「次」へつなげよう

そう思えて動いたんだ

このメールの一節は

一通りいや足りないものを除いては提出を終えましたという正直な報告を勝手に送ったわたしにお返事を下さったもの

残りはあの

英語資格だった

そしてこの土曜日に向かったんだ

申し込みは滑り込みの3日前

けれど

それまでを振り返ると勉強を重ねていたんだと自分に言い聞かせることができた

1000字指定の博士課程に見合った研究計画書を練り上げ完成に到達するまで2か月半

書いては消し

書いては消し

時間がないのに

その繰り返し

読んだ論文は45越え(全然足りていない勉強不足という意味の数字だ…)

計画書に載せるに至ったのは20ほど

ひゃ

本当に日本語の資料に助けられて

英文と照らし合わせて

翻訳しては

辞書を調べなおして単語を置き換えて

それでも

なかなか整った英語スタイルの文章にならず

「強い研究計画」と求められているような書類思えなくて困っていた

そこへ

八月の終わりに助っ人が現れて

最後の英文校正をお願いすることができたのは奇跡の出会いだった

4時間のお仕事で合計88ドル

本当はもう少し時間を割いてくださったはずなのに

初めてのスカイプ面談で意気投合して

子どももほぼ同じ年頃で

日本で博士課程をとってきたママさん

さっそくこのロックダウンが明けたら

お茶しよう!が約束となった

本当にこの崖っぷちを支えてくれた

 

もう一人

セネガル人でフランスに暮し社会学の博士課程を終えていた友

これまでも何度か登場している

彼女が今回の研究テーマにとっても強く関心を示してくれて

話を繰り返すうちに社会学寄りの発想も借りて言語化するに至った

今回ふと頭に浮かんだことをきっかけに

今の仕事と過去の自分の担当業務と深く関係していたことなんだと繋がったこの研究テーマが世の中では必要とされていることに気づかされ静かに驚き安堵した

問題は同じテーマを扱っていても対象や状況の同じ研究が少なすぎて(この国ではほぼゼロ)

何を参考に理論立てていけばいいかを見つけておかないと

グラグラの研究になってしまう

 

合格もしていないのに

今日

意を決して記事にすることにしたら止まらなくなった

いいんだ

こうして遠くの人と分け合って

だめも運も奇跡も知ってもらって

それでも立ち上がっていけば

その先もまたなにかしているはずだ

結果はともかく

今は動く

「次」は何をしていればいい?

よし

 

まだ負けない

しぶといよ

by citron