
アンティークが並ぶお店
いまだに心に広がる景色
この先の見えない何かに
浸透していく感じ
いつも通りの日曜日だけど
写真に映える建物は
アンティークショップ
日本ではよく見るタイプのアンティーク小物やさん
建物の造りが石でどっしりとしている姿がいい
特に目新しいものも買う物もなかったけれども
この国の歴史を伝えるいくつかのものを眺めながら
小さな博物館をゆったり進む
外の日差しと室内の薄暗いひんやり感がたまらなく好みだった
雰囲気を味わう楽しみを
あらためて実感できた
ん?アンティークとは(citronのための意味調べ)そもそもどのあたりの時代物だ?
「MIRAI VINTAGE」さんも
“せっかく長い時間残ってきたものだからこそ、購入後も、一緒に長い時間を過ごしていけるといいですよね。”と
長い時間を共にする「素敵なヴィンテージライフを!」と提案されている
価値ある古いものを大切にする
なんだかしみじみする
わたしの雑貨屋さん熱のピークは20代で過ぎてしまった
貧しい学生時代でも街の密かなアンティークショップや雑貨屋さん
こんなときもあった
まずは目の合った小物に目を付けて
↓
いつまでにお金を貯める!と期限設定
↓
もやしと人参のゆで野菜ごはんで出費を抑えて
時々そのお店に顔を出し店長さんにアピールおしゃべりも楽しかった
↓
わたしのところにようこそ
見事手に入る時も少なくなかった
10代のころからコツコツと20代までに集めたものを
30代の我が家に飾り実用した
ときには
アメリカホームステイのグランマから譲り受け
我が家のスペシャル雑貨が仲間入りした
もちろんグランマが日々使っていたようにわたしも使った
45歳ですべてさようなら
その品々は
ちょこちょこと
愛しの妹の経営する別店舗
「青空市ヤードセール」
置かれているんじゃないかな
次のどなたかにも大切にされて欲しい
例えば
手に持ってずんと感じる目が合うサインを感じたら
ぜひ
おうちにおいで~と連れてって欲しい
あとはおまかせしますっ
今始まったのは
30代でずっと切り替えられずにいた感覚の切り離し
そのひとつ
時間かお金か
その選択肢で行動が決まっていた
時間かお金か
一緒に暮らし始めて共働きの頃
夜10時に帰宅することの多かったDaさんとわたし
よし 外でご飯を食べよう
時間かお金か
お金で解決
時が経ち
子どもらが小学生時代
夜9時過ぎにハンドボール練習から帰ってくる子どもら
よし 簡単に帰り道のコンビニに寄って買って食べよう
時間かお金か
よし 車で行けば済むことだ
電子レンジ
買って済むもの
お金で解決
とっかえひっかえの衣類
これらは全部今は無い
こちらに持参してきた下着衣類15着もなかった
時間かお金か
この感覚は切り離し完了
お金に頼らない
時間をかけてひと手間加える今
お金で何とかしたものは今どこだ
面白い
アンティークな時を経たものには
人の歴史を渡り辿り着く感覚があって面白い
もちろん人が使ったもので抵抗があるものも数々数々…
潔癖症とは到底行き着かないまでも
人の使ったものはぺけ×な品物は ある
アンティークで現在未来に生かされるもの
なにが残っていくだろう
わたしの手元にあるもので
いつか人の暮らしに生きるものはなんだろう
by citron