仕事場の不具合接触不良は人間同士の不具合接触不良の洗われ(現れ)時かもと知る

カテゴリー 果樹園での本音, 毒味毒観citron, 赤裸々生きる道の途中

Daさん

ラッキーセブンの七月

49歳

カテゴリー【赤裸々生きる道の途中】

七月に入って

仕事場の電気系統含めてあれこれと

接触不良

不具合多発

タイ人ベトナム人スタッフが辞めて人手不足

オーナーシェフは修理三昧

今までのやり方を大幅改正

さてどうなる

 

◆不具合◆

★ドラム式洗濯機

洗剤が溶けず塊ができて思うように洗濯を始めなくなった

洗剤を安物にしたせいだと判断され改善へ

 

★冷蔵庫の電気スイッチ 3つあるうちの2台

勢い余った学生パートさんの指の圧で壊れたとご本人からわたしにも報告された

 

★ワインの空気抜き

スクスクッ スー…

「しとろんさーん!」

わたしの仕事の代わりに赤ワインのボトルの空気抜きをしてくれていた別の学生パートさん

空気が抜きの機能が働かなくなったか

慌ててわたしを呼ぶけれども

予備に取り替えるしかなかった

 

★グラスまとめて6個割り翌日2個割り

その瞬間を目撃したわたしたちが大慌てで片付けた

ご本人は「うっはっは」

だれもが経験している

この冷や汗感

もちろんわたしだって

けれども

わっはっはでは済まさない

「ごめんなさい」と「片付け」だ

この6個まとめ割り翌日2個割りの彼(中国系この国生まれ21歳)

6個を2個とオーナーに伝えすぐにオーナーによって数え直されていた

そして翌日

前日の発言通り2個を予測していたのか

2個割った

誤魔化せないものなんだな

学ばせてもらっている

そしてこの青年は遅刻魔である

朝のホールの支度が遅くなって

キッチンの手伝いという別の業務が制限時間内にできなくなった時

「支度が遅くなった理由は?」オーナー夫婦に同時に問いただされる

この渦中に

わたしなら居たくない…

責め責めの威圧に物を言わせない

おおおお嫌だ

そして

「しとろんの仕事が遅いから・・・」

ふざけたことを言ったらしい

オーナーにその場で訊かれるしとろん(わたしです)

「わたしはわたしの仕事をしています。そう言われるのは悲しいです。」

英語なので若干ここでの表現は何だかヘン

けれども記録に残しておくことにする

その青年を責めるつもりは無くても

自分にない罪は背負わない

もう自分のミスでないミスは請け負わないと決めたんだ

この状況でとりあえず「すみません」は優しさじゃない

もうそういう場面でいい顔はしないんだ

これからは自分が感じる不快感を伝えるようにしたんだ

 

その意図は理解された

キッチンから出てきたこの青年

謝りに来た

オーナーに言われて…

子どもか…

さすがにわたし

ヘンな空間に居るなと感じる

それでもなにか

意味があるんだろうな

わたしにも

こういう状況が溢れるこういう職場を体感していること

 

★枝豆160グラムを測るためだけの電池式測り器

接触不良で何度もポチポチポチと押すため当然壊れる

壊れたものを使うのは本当に心が沈む

そうなんだ

わたしの前職『果樹園人生時代』の苦悩のひとつ

今でこそ配属された市町村公立中学校

各クラスに一台ある音楽用デッキ

当時は自前(自腹)のラジカセを毎時間教室を移動するたびに自分で持ち歩いて

各授業で使用していた時代があった

毎回毎年いたずらする生徒さんがいて

アンテナを伸ばして

指でグギグギポキンと折る悲しみ

ボタンをガチャガチャゴチャンと連続押してボタンを沈めるまで続ける衝動

どうしてこういうことをする子が育つんだろうと観察していた

 

ごめんなさいと言えない

ちがう言い訳を他人から見つけようとする

誤魔化し切れない自分をどうするのだろうかと

これぞ

餓鬼界の餓鬼か

まさに

この国に来て

この後

↓後半で書き残す「南アフリカ出身白人二十歳の青年」から学ぶことができるとは

 

 

 

 

 

 

 

ふざけ合ってか?

★マンゴージュースが撒き散らされる

マンゴージュースボトルの口を押えないまま

ふざけ合いの相手に向けて振り

見事

マンゴージュースを撒き散らしたあげく

振り向いてわたしのせいにする南アフリカ出身フリーターさん二十歳

「しとろんさん、ボトルのふたはいつもちゃんと閉めてほしい!」

 

・・・

それはおかしい

前回バーの仕事をしたのは明らかにわたしじゃないことを

ふざけ合いのお二人さんは分かっている

なぜならこのお二人さんが前回の担当だったから

マンゴージュースの注文を受けたことがこの季節(今は冬)ここしばらくなかったから

ついさっき「二人で昨晩はバーの仕事をしたんだよ」とお二人さんわたしに話していたからね

 

ごめんなさいを言えないまま

別のスタッフに片付けを終えさせたのを気づいてもいない

 

この話はこの後もだらだらと続くこととなる

ため息が出るよ

この撒き散らし直後

まずはなによりもお客さんに注文の品を代わりに出したわたし

拭き取る人

新しい物を倉庫から持ってくる人

ご本人は興奮冷めやらぬ・・・まま

オーナーにすがりつく・・・まま

いつものキッチンの持ち場へ

逃げた

 

その後の食事中に始まった

ご本人の主張

「いつもバーの仕事をしているしとろんがちゃんとふたを閉めてた?」

おかしなことを聴く

それはひとつひとつ確認しながら作業している

「じゃあ、しとろんからバーの仕事をする人みんなに教えておいて!」

こういう事態に至るのはふざけ合っていたお二人さんだけ

どうやったら撒き散らすことになったの?

状況を見ていなかったわたしは尋ねる

「僕に向けて振りかける真似をしたんだよ」

マンゴージュースを向けられ浴び損ねたもう一人が言う

ああ

優勝者の祝勝シャンパン…?

「それがオレの国の文化なんだよっ」

はん?

ちょっと文化論になる意味が判らぬまま

ふたを押さえてそっと振ったらいいんじゃない?

もはやしとろん

戦う相手ではないので

冷静でしかない

「え?契約書に書いてあった?ふたを押さえて飲み物を振るようにってサインしてないけど?」

目が座るしとろん

人に向けて振ったそうだけどそうするようにとも契約書には書かれていないし、南アフリカの文化で働く場所じゃない。この職場の文化で働いているんだよ。

英語のため妙に淡々と話しているしとろん

「もうバーの仕事はしたくない。ぷんぷん(二十歳にしてこどものだだっこの言い方でおどろいた)お客さんにたくさん見られている気がするのは好きじゃないんだよう…」

へぇ

そうだろうな

そんなふうにマンゴージュースのペットボトルを祝勝シャンパンのようにスタッフに向けて振るような姿は注目を浴びるだろうな

そうじゃなきゃ

わたしがバーに居ても見られていると意識したことはないくらい

かなり集中して段取りをこなしている必死な感がある

人の目どころじゃない場所だからだ

この仕事を一通り覚えたおかげで時給が上がった

それくらい

technical【技術的】な業務なんだとオーナーから説明されている

 

!?

まさかこのふざけ合いのお二人も時給が上がっているのだとしたら

・・・

わたしの判断の場じゃないから

まっいっか

 

この状況にいて

わたしが学ぶことがあるという事なんだな

わたしにだってある

失敗数々

まだまだ自分で精一杯なんだよなぁ

 

よおし…

 

 

 

by citron