
この場所辺りが持ち場でしたね。
ありがとう🎶
【赤裸々仕事場ワーホリさんに教えられたこと:飄々と】
27歳ワーキングホリデーワーカーのスタッフさん
今月末には帰国します。
昨晩が最後の一緒にお仕事をする日でしたので、挨拶をしてお別れしました。
お願いがあります。
新しい時代の匂いがするほうへ向かってくださいね。
ご自分の良いと思う方へ進んでほしいと思って。
いつも軽いお喋りばかりしていたので、思い切って真面目に言ってはみたものの
「なんすか、ちょっとわかんないです。はは、ありがとうございました。」だそうです。
ま、そうだろうなと思っていましたから、それでよし。
「なんすか」
この返答、わかります。
こちらの仕事場(バーカウンターと接客ホール)から見えたり聞こえてきてしまったり、
ちょくちょく状況が伝わります。
物質謳歌&地の時代バブル世代と自称される50代シェフに囲まれての毎日フルタイムを過ごされて、いろいろと陰でまたは面と向かって辛辣な言葉を浴びつつ、どこか飄々と受け流しているようで感心していました。
「遅刻の言い訳が気に入らない、もう、嫌いになったねっ・・・」【過去の記事:「もやる」11月26日にも関連】
オーナーから興奮気味に、ご本人が出勤される前の準備の時間を狙ってかキッチンの方々に言い伝える様子。
仕方のない部分もあります。「自因自果」(仏の教え)ご本人が遅刻の常習と反省の朝さの積み重ねもあったのではないかと思います(自因)。その結果、堪忍袋の緒が切れてしまった上司にご本人がそう言わせてしまう(自果)のはわかります。
ただ、意地悪な言い方。
同意を求めるような、同調を吹き込むような。
自分の居ないところでは自分もこう言われているのかな、そう思わせる圧迫感のある言い方は、「しょうがないんだ。性格だもの」で済むことでしょうか、周囲の人への影響力を発揮する言い方となるでしょうか、わかりません。
接客側のホールにも、嫌でも聞こえてきます。
そして、周囲の心の中に嫌な気分が出来上がります。
一般的には同調の空気が流れて、その後、悪く言われた人に対して同じような態度をその悪い口の人の前で演じることになる苦行が待ち受けています。かなりねじ曲がります。心が。
幸い、このキッチンには流されない人がいます。
いつも通りの変わらない対応ができる人。
まるで「宇宙人」と呼ばれている諦観したような物の考え方をズバッと言うスタッフさん。
オーナーの突拍子の無い指示にもしなやかで、悪い口の人にも堂々としていられます。
そうありたいと思っています。
できれば、多くの仲間とともに同調には乗らない空気を保ちたい。
自分の感情を軸にして接し方を変えずにいたいです。
誰かの気分や都合で、誰かを判断したくない。
誰か強い言葉の人の好き嫌いで、悪く言われた人に対するわたしの見方を変えたくない。
強い言葉で「誰が好き誰は嫌い」を言うその人の勝手な都合に付き合いたくはない。
その件なら、「見た目独りぼっち」でいいです。
そういう言葉から離れるためなら。
「本当の独りぼっち」は、
強い言葉の同調から離れるのを怖がる、そこを出ると自分の立場がどうなるか分からない恐怖心の事
その人じゃなくて心の在り方。
わたしなりのわたし哲学で、はっきり定義づけています。
だから、「見た目独りぼっち」でも「一人になることの恐怖心を抱かないお気楽ひとりぼっち」がいいです。
口の悪い人の恐怖心を一緒に浴びる必要はないです。
そうして、そういう言葉から離れて、自分の気分を保っていると、知らずに周りにもいるんです。
そうして、穏やかな空間が生まれるんです。
聴こえてくる悪い言葉を吹っ切るための数々の策を講じてわたしなりに回避しています。
その会話に同意を求められないように。
citron(わたしのことです)もそう言ってたよ、とちょっとした言葉がわたしの意見だとすり替えられないように。
例えば、
「そうなんだぁ」
「え、そうなの?」
でさえも。
だから、
「それはどうだろう?」
「ちょっとよくわからないな」
「わたしの問題じゃないかな」
「ちょっと今、自分の事で精一杯!」
言葉の準備はしています。
モップをさらにゴシゴシと手を進め、鼻歌なんか歌っちゃったりして。
ご機嫌で、われ関せずで。
このワーホリ青年。
飄々と逞しくしなやかに、新しい時代を謳歌していてほしいです。
たくさんの飄々さ、優しさ、教えてもらいました。
ありがとう♪
ps らーめんじろうって美味しいっていうから、帰国できたら寄ってみるね。
by citron