ブログ:「物にもありがと」ほうきひとつにいろいろ感じる「時間を寄付する」

カテゴリー 2000&2001の実り, 果樹園での本音

いつの間に

こんなに持ち帰った?

どんぐりハット

銀色スプーンは

幸運の訪れ

思いがけずみつけもの

「時間を寄付する」

そういう寄付の仕方

昨年12月から息子と始めたボランティア

ボランティアというだけじゃなくて

「時間を寄付する」という考え方

RED CROSS(赤十字)に学んでいる【ブログ:「物にもありがと」】

 

かつての思いに繋がっていった

 

日本の大災害を語るには

citronの言葉では軽いんじゃないかと

つい遠慮がちに心にとどめたまま

けれど

熱い想いはある

防災訓練もいつか現実になる

その心構えと位置づけの伝え方次第で

とても大切な果樹園ならではの活動だと考えていた

防災訓練はもっと個人が動いて対処する訓練があるといい

「3分50秒で集まれた」

ということを褒めるのではなくて

「黙って列について行かないと怒られる」じゃなくて

自分で考える動き

「じゃぁ自分はどうする」ということ

訓練の時はいつの時代もいる

笑っちゃう果実

ふざけちゃう果実

わかるんだ

ばか真面目になるときに限って

笑えてしまうこと

けれどこれまた

ばか真面目なcitron

現実に災害が起こったとき

ちゃんと助かるかどうか

citron勝手に心配だったんだ

助かって

家族と会えて

炊き出しや

物資配達や

人々を助けることを手伝っていてほしいんだ

日頃の力をそこでこそ生かしてほしい

 

我が子にも3歳のころから言っている

「パパママに会うまで泣かない

信じていい大人の手伝いをして待つ」

 

いつか

果実が言ったんだ

「被災地に行って様子を知りたい」

生徒会の役員になったことで

心の中にずっと持ち続けていた自覚を

言葉にして言えた果実ら

頼もしい言葉と目ん玉の奥の強い気持ち

その果実とその仲間なら行ける

そういう方向に導きたくてうずうずした

 

それが

ふたを開けてみると

大人3人がいつの間にやら行って来て

その翌日には

全校果実の前で大人からの報告会

がっかりする果実を想像していた大人がいただろうか

「僕たちが行きたかった」

遠くを見ながら

言ったんだ

 

職場で水面下の大人の動きに気づけなかったし

どうして大人が行ったのか

今も

心ごと顔がくしゃくしゃになる

とてもcitron無力だったなどと言えない

心の闇

 

「時間を寄付する」

あの頃できなかったことは埋められない

果実たちが目の当たりにして感じ取りたかったこと

わたしも災害を経験した人たちとの共有は

「時間」と「自分」

違う場所で

違う方法で

そばにいる

その思いだけは確かに変わらない

 

 

 

by citron