ラザニア
調理実習の試食が楽しみ
*脱線脱力覚悟の長文につきお時間あるときにでも
昨日持ち帰ってきた
調理実習の作品はラザニア
我が家に持ち運んできてくれた娘の調理実習戦利品?!
「今日はラザ~ニャだよ」で家族集合
そうやって学校では聞き取って
グループ内で具を挟む役を任されて
完成させてきたんだな
すごいなコレ
また3等分
おいしかったよ
ラザニア【by Elise Bauer ラザニアの作り方についてお借りしました】
この国のフードコートでも10ドルで食べられる
四角く割り当てられた分量が
見た目以上にお腹を満たしてくれる
味がギュッとして美味しい
おまけにいつも気にいってしまうのは
店員さんの笑顔なんだ
お得な物が買えた!
と思わされてしまう
では本題に
citron(わたしです)
今日は赤十字ボランティアでもらった言葉
近頃は
マネージャーから銀行業務を頼まれる
売り上げをcitron自身も数えて
確認して
馴染の銀行へ
今日はぬかり無し
だっていつもマネージャーのメモと金額が合ってないまま持たされてやり直しがあるんだもん
それはやだから
と思ったら
銀行まで追いかけてきたのは別のボランティアさん
「店のアカウントナンバー(取引番号)のメモを忘れたよ~」
そう!
今ちょうど
ラグビー選手のような
いつもの担当さんと
オ~ノ~!とやっていたところ!
その10何桁までは覚えてないわ
ありがとね
店に帰ると
「citro~n!」
ボランティア仲間たちとマネージャーが
ニヒニヒして笑いあった
失敗失敗慌てて出かけた!
これがわたしだなっ
(我が家での今日の「オ~ノ~ニュース(やってしまったニュース)」まずはこれだな…)
ごめんなさ~い
と言うと
「イエ~ス イエ~ス!」と
こんなにあけっぴろげな人との空間ができたんだ
昼休憩にマネージャーは心のボヤキをよく話してくれるけど
今日はわたしに言ったんだ
「citronは強いわ わたしみたいにね~」
「わたしみたいに?」
いえいえ…
マネージャーこそ強いっ
You’re strong like me eh?
ユーアー ストロング ライクミー エイ? (エイ?はノリで発する)
「citronって強いよねぇ!」
マネージャーはフィリピンからこの国に来た
2000年のころだそうだ
わたしが社会人に出て2年目辺りか…
看護師として学んだ後に激務の中働きつめて
約10年前
手術をするほど体を壊し退職された
もともと看護師をしながら
この赤十字のボランティアを掛け持ちしていた
あるときこの店の当時のマネージャーから
(今citronが受けているように)トレーニングを受け店長になった
この店舗はほかの赤十字ショップの和やかさとは少し事情が異なっている
街の中心地の大通りだったのは過去の話といえども
相変わらず人通りは多い
他店舗と異なるのは
警察の用事の多さ
街を巡回している体つきの大きな警備員さんの存在価値の大きさ
この人たちともcitronも知り合いになり
必ず日々会話をしている
小柄なマネージャーとはかなり信頼し合い
思いやり合っている
少しうらやましい
そういう信頼感の中で務めをしたい
ときどき
「またおやつの時間においで~バナナあげるから~♪」
「イイヨ~」
なんて本当に来て束の間の気持ちの張りをほぐしていく
そして
ベガーと呼ばれる浮浪者の多さ
行儀の悪い人にガンと立ち向かうマネージャー
店にそういう人も立ち寄ることは当然のこと
そして同じお客さんだ
マネージャーがその人たちを大事にしているのも伝わってくる
ただ
甘やかさないだけ
普段は
citronも多くのおしゃべりができて楽しいし
穏やかな気持ちを保っていることが伝わってくる
この間はcitron得意のチャイルドケアから
風邪気味のときに押すといいツボを伝授して
ツボ押し名人になれるねなんていう
たわいもない会話で本当に和やかなひと時
再び来てはcitronのツボを押して
振り返ってにこっとする
いたずら笑顔
楽しいんだ
ただ
商品を持っていってしまう人
着替えて脱ぎ捨てていってしまう人
騒いで乱暴な当たり方をして逃走する人
夕方の閉店時間を任されると身が引き締まる
マネージャーも顔つきが変わる
笑顔をなくして用心するように指導されている
この間わたしの声掛けに反応してか
わ~っとわめいて目の前で商品を着て持っていった女性
citronはあっけにとられて
即マネージャーにお詫びと報告
そうしたら
「わたしもあのころやっちゃったんだよ すぐにこうして報告してくれたから対処法の話が即座にできる citron偉いじゃな~い」と
子どものように褒められた感じはするけれど
そういうことは褒められることじゃないと
当たり前だからと
思い込んでいるのは
わたしなんだな
大人を褒める子どももそう
当たり前に早く失敗報告して反省しよう…と
マネージャーに知らせたことでさえも
大事なことだと気づかせてくれて
この先も大事にすればいいんだと
教わった感動
間違いなく
わたしたちの子どももそうに違いないと
今度は大人として
どんどん偉いねと伝えていいんだ!ということも確信できたし
できるじゃん 偉いじゃん それでいいじゃん
ひとつひとつがこれでいいんだと
もっとこうすればいいのかと
そこからは子どもなりにまた考えられる始まりを届けることができるんだ
citronまだまだ足りなかった
特に自分の大事な子どもたちには全然足りていない!
ほっほう~
ちゃんとやれてるじゃ~ん
そんな姿を見かけることはしょっちゅうで
citronの心に広がりまくって感動している気持ちを
ちゃんと
すごい!やれてるじゃ~ん
言葉にしないと伝わらないじゃ~ん
ばかだな
当たり前のことを当たり前にやるのは当たり前じゃなくて言葉にして通過地点を示されたら堂々と次に進めるもんなんだな
それはすごく大事な存在価値まるまるそのまんま認めるということなんだな
マネージャーに言われて
citron自身が認められたような気になったから
失敗したのになぜか認められたかのようになって
もっと持てる力を発揮して貢献したいなと素直に思うんだ
両親以外からはあまり感じたことのないやりとりが海外の大人と接すると頻度が増す
(citron両親には本当に感謝している 家の中では認められている気持ちで居られたことに今頃気づく)
それはわたしたち大人こそ今になってなお求めているものなのかもな
日本ですごくイカっていた人たちは
認めてもらえない当たり前の中でご自身こそが苦しんでいたということなんだな
認めてもらいたくて悲しいんだろうな
マネージャと過ごす時間
褒められることもありがたいけれど
他のボランティア仲間たちが嫌がる厳しいものの言い方
その意味もきちんと話してくれるから
今回は素直になれた自分が嬉しかった
初心で反省しながらマネージャーに向かっていったらほろっとほぐされて反省会終了
こういう街の中での店長の覚悟と相当の肝っ玉が身についてもいいわけだなcitronよ
自分を奮い立たせた瞬間だった1ヵ月前のこと
自覚を持っていいんだよと背中を押された気にもなった
お~こわいこわい
ここは外国
まだまだ慣れないよ…
「citron強い」そうじゃないcitronもある
「citron強いね~」
この言葉はうれしかった
そうですよと素直に言った
そうそうへこたれはしない
そういう気質が根っこにある
知らなかったかな
知っている友らもいる
多くはないけど
知っていてくれて
救われているよ
勝手に判断されて言われていやな思いをした過去のこと
いまだに拭い去れないでもない
例えばほんの一例
「この職場じゃ癒し系だよね~」
自称「中心に居る自分」と言う人に
その他大勢「権力持って仕事できない系(ご本人解釈による)」のようにひとくくりにされたと思った
育休から復帰まもなくの頃
「強く声を上げて生徒を動かせない教師」
「主力・主任じゃない教師」
「サブの教師」
蚊帳の外に置かれた気がしたんだ
すごく擦り切れそうな思いに駆られた
わたしの描く務めに対する姿勢や本質とは到底違った
わたしの負けてたまるか根性や
それならこれもいいんじゃない?別な視点のものの見方
時に自分も苦しめたけど
なにくそ根性と
それがだめならこれはどうだの這い上がりグセ
寄り添ってくれた人はよく理解していて
またcitronを活かす方法もわかっていた
そのわたしをそれほど分かってもいないその一言を言った人が
満面の笑顔でcitronにそう言った一瞬が忘れられない
そういうちっぽけなわたしもいる
citronの存在をあらよっとはじっこに位置づけたとはご本人は思わなかったはず
ただ
citronさんあなたはそういう風で居てと
満面の笑みのその人の自身の立場とゆるめの存在citronとは立ち位置が違う
かのように
はっきりと切り分けられた
けれどあなた
citronの何をご存知で?
(わたしの強みはこれかも!)きょとんとしたのを覚えている
なぜならその人とはとっぷりと話をしたことがない
わたしはわたしをその人に見せたことがないからだ
本当のわたしはそんなんではないよとその場でムキになったり
その見方は残念だと言い返したり
突っぱねたりはできなかった
そうしてただ
脱力
だった
レッテルをはがすのは
そのレッテルを貼り付けられたときは息苦しくて
けれどその一方で
素のままでいられる場所があって(職場で言えば授業や生徒や保護者や仲間)
今の今まで救われている
そして近頃
そのレッテルは案外
わたしを別の役割に位置づけたことで
守ってくれていたんじゃないかと
思えている
今頃になってね
余計な力を入れなくていいところにいればよかったんだ
寄り添いたい人たちに寄り添う役割を与えてもらっていたのかもね
最前線に立たない人も必要な存在…
確かにそう
その裏で
必死に囁く大人しい生徒さんや
誤解されたまま生活指導の先生に睨まれていた女子集団や男子たち
たくさんの子たちが
「ほんとはね…」ってcitronを捕まえては話してくれたんだ
本当の本当は
声を上げておかしなことを「それはおかしいんじゃない?」と言って
議論の中に一部始終関わって居たかったかな
一緒に考えて動いてくれる仲間はいたんだから
変えていこうとする勢いをもっと表に出してもよかったかな
あのとき「癒し系で!」そうレッテルを貼られてから数年経って
citronが転任することになった
それでもその言った人にも感謝は伝えてきたんだ
その人の弱みも強がる必要があることも垣間見たから
許せたんだ
衝撃的な一面もあった
新任で新しく職場に入ったcitronの授業のペアを呼び出して
その人は「citron色に洗脳されているから気をつけな!」と言っているのを聞いたと
他の若手の先生に言われても
またその報告する人のことも嫌になっちゃったけど
それよりもその新しいペアになんて失礼なことを言うんだ?と腹が立った
わたしのペアはとても有能で柔軟なベストパートナーだった
新任ではあっても個性を魅力的に授業で生かそうとしているところがまた清々しかった
そこにそのレッテル貼りが得意な人
独自目線の打ち砕くようなレッテル貼りを勝手にしているな~とね
久しぶりにあれこれ考えさせられた
そんなこともあった
お~
残念が重なりすぎて気がつけば
今更のcitronこそみっともない愚痴になったもんだ
まだ深く当時の傷がある
けれど勝手に傷にしている場合もある
傷口に貼っておいたテープが剥がれてみたら
傷などもうなくなっていたとか
もう実は40を越えて
傷を覆うテープなんて使っていなくて
洗い流してヴァセリン塗ってよし!
にしていたもんだから
心の傷なんてものもテープでふさがないで
ヴァセリンのように万能な何か優しいヴェールで覆われて
風通し良くしていたらいつのまにか救われていたんだな
案外いい具合に自分の変換地点で切り替わるもんだ!
それが今だ
それがcitronだ
いろいろと気づかせてもらったことに感謝ができたから言っちゃうよ
ついでに褒められちゃった!わたしをみつけられちゃった!話
You’re bubbly as well!
Bubblyバブリーとは!驚いた
日本でははじけちゃって
citron世代(1972年生まれのわたし)は何の恩恵も受けていない
citron世代より上の先輩たち世代をイメージする
モノに囲まれてキラキラしたイメージは
ちょっとわたしの望む世界の色とは違っていて不思議だった
この国に来てcitronとはかけ離れたこの単語「バブリー」と言われるとは
マネージャーもその世代かなと勘違い
そうしたら
この国で仕事の面接や実際の職場で必要なのは
なんと!
「バブリーであること」
これが最大の武器なんだと説明し始めた
英語のバブリーには一切のお金がらみの問題を持つ意味は入り込まない
周りの人を幸せにイキイキとさせられる人柄を持ち合わせた人のこと
自ら弾け散ってしまうのではなく
周りが華やぐような素質
自分より周りが幸せそうだったらうれしいと
そう感じていられる人がcitronに当てはまると言ってくれるなら
無理なくそういられる自分なら
自分も幸せなのかもね
いい言葉をいい意味でもらうことができてうれしかった
たしかにマネージャーの一面はとても周りを惹きつけて引き寄せて
この店でマネージャーの指導を受けたいと思える部分を持ち合わせている
いろんな国の人が実際に頼ってきている
そうじゃない側面もあるよ
とくにくたびれたときはね
顔ごとくたびれているからね
そしてキリキリするときも
人間だからな
自然発生バブリーなら良い!
さてと
いつもどおりで
いつもがバブリーな自分でいられるなら
そうありたい
機嫌よく居られたらいい
by citron

6月の間じゅう
我が家を華やかな香りに包んでくれた
華やかな空間を創り出してくれた
大きな百合の束
はかないけれども
ありがとう
お隣さん
なんと昨夜は娘の部屋にと遮光カーテンもくれた
窓にボードを何枚か立てかけてカーテン替わりにしていたのを知っていたんだと
寒くなってきたからと
ありがとう
お隣さん
必ず心からのお礼をさせてね
by citron
忘れてないよ