「裏しとろん」が表に出てあらわ【部活編】

カテゴリー 果樹園での本音, 過去 citron

妹のあおぞら市場の店舗庭

今年も薔薇が咲き誇る

☆今日は昨日の記事【2020年5月20日の後半裏しとろん「過去フラッシュバックの記憶供養の続き」】

 

妹から届く庭の植物の写真

妹はフェアトレードの雑貨屋店長

小さな店舗と

ヤードセールを開催している青空市場

園芸療法士として

工芸デザイン専門家として

中学校での美術教師として

そしてなにより

もともとのセンスのよさ

すぱっとした回答をくれるわたしのメンター*

(*心の洗いざらいをさらしても答えが見つかって次に向かうエネルギーをくれる人、と解釈している)

具だくさんのうどんのように

あったかで

ふっくりとして

ふかふかに育っている

ように見える写真を撮る

泊まりに行くと作ってくれるごはんもそうだった

さすが妹だ

 

 

「裏しとろん」

◆ ◆ ◆ ◆ ◆

過去のフラッシュバック記憶は早めに供養しよう

次に向かおう

そう思えて

近ごろ特に吹き出している

心穏やかに読んでくれた人たちには

ごめんなさい

こんなドス黒いcitronも

あるんです

そして

新しい土地に上陸して

順応していく自分

今暮らす土地にお世話になっているという感謝の気持ち

共に生きる家族がそれなりにがんばっていて

その姿に救われて毎日を生きている

満ち満ちていてもいいんだけど

どうにも自分が・・・

供養が済んでいないことに向き合ってしまいました

そう あの

行動した後の

「現実と向き合う」

私も

果樹園の果実たちのように

テストを受けた後のテスト返しの日には決まって

黒板にいつも

今日の課題(教育用語「先行オーガナイザー」と言います)

 

現実と向き合う

 

自分(テストに挑むための準備とその結果を表わす点数)と向き合うという意味で

書いていましたっ

 

このブログに立ち寄ってしまったら

きっと

なにをいつまでもグチグチと…

そう思うでしょう

その感情は同感です

 

 

顔の浮かぶ人たち

遠くの空に暮らす見知らぬ人たち

こうして読んでくださる人たちを想いながらも

やっぱり自分の人生に向き合わないと

もったいないなと思ったんです

しかも仕出かした後が肝心で

教職人生を終えて一週間経たずにこの土地に来たものだから

上陸したばかりの不安や望みこれからの未知これまでの相半ばする功罪

3年目になっても気持ちがぐるぐるとしているのでした

約22年も大切なそれぞれの「家族の宝」を預かってきたのだから

あ~いかんかった(主に自分の出来ないでいたことに対して)

あ~思うことを言えばよかった(主に同僚やひな壇の先輩方に対して)

仕出かしてしまったことがいくつもある自分と向き合うことが

自分の弱さ脆さを面白がることになる

するとそれは

さらに人を大切に思える

人を大事に思い過ぎて

自分をないがしろにしたまま

人のことを大切に思い続けることはできないでしょう

ぐるぐる巡って

今ここに「裏しとろん」が表に出てきているところです

 

 

昨日の続き・・・

これは2000&2001の果樹園ではない話

もっと前のこと

若かりし30代・・・

 

 

「さようなら」の直後

部活にいざなう音楽が大音量で駆り立てる

コブクロの心地良い声で

部活に向かう生徒たちは

喜び勇んでいく場合と

半ば強制的に流されていく場合と

そういうものだとなびかれていく場合と

それぞれの思いで始まるのだけれど

この出来事は

「部活加熱」時代の変わり目のまだ目前

夜部活も休日部活も

アスファルトを走るトレーニングも

試合大会合宿だらけ

何が大事か気付いているのに

従うことで飛び出ないように抑えていた

強く言えなかった自分を悔いているひとつ

「お宅(頭に浮かぶその方)のお子さんが育って

もし親に言えない悩みを抱えて勇気出して先生に相談したら

それでも部活に行くよう促されて

先生が我が子の思いを一蹴したらどうしますか?」と問いかけたいひとつ

 

突如生徒から発せられるある意味のサインは突如じゃない

citronが最も大事にしている接触の瞬間だ

授業以外の子どもの様子

ふと集団の中から一人になった時の子どもの表情

 

ある学年全9クラスほどある教室の窓締めを確認して

教室に残る生徒がいないか覗いて

最後に学年の校舎から職員室に戻るようにしていた

多くの先生は「部活に一目散に来い!」そう生徒に言うからには教員もそうするようにと

部活にいち早く向かうよう

体育部の主任は他の教員に強く促す

citronのせめてもの抵抗が

教室に残っている生徒がいないか見て送り出します!

という副顧問・副担任ならではの役目を請け負ったことで

いわゆる「部活一目散・部活最優先」を回避していたのかもという本音

そして少なからず居る

自分がどうしていいのかわからなくなって佇む生徒

すごくわかるんだ

そして

出会う

「今、相談してもいいですか…」

それは突如じゃない

本当のことを聴いてほしい先生

本当は心の叫びを聴いてほしい相手

部活に行かない自分を責める生徒

そして

わたしがたまたま通りかかることになる

『心の相談窓口』と呼ばれた所以

その子の所属する部活の顧問にまずは連絡をするけれど

そうしてほしくない子もいた

事後報告ということになるけど

子どもの気持ちが先だろうと判断してしまう

これは

アウトー!

まずは顧問に伝えるものなのだ

部活の始まりに人員確認のため

部活の運営に影響するため

そして必ず言う

「その悩み、今話す必要があるのか聞いて!無いならすぐに来るように言って!」

そんなことは生徒には言えない

今だから助けてほしいと言えたんだ

今だと思ったから

部活に行くという行動を自分で止めることができたにちがいない

歳を重ねるごとに

部活顧問にそう言わせないよう伝える裏技を身につけても

流されるように部活に行かなければならない歩みを止める勇気を振り絞った生徒の今は

本当にぎりぎりの今なんだ

甘いのかな・・・

わたしは

部活に取り敢えず行っておいでと言えないわたしはあかんのかな・・・

けれど子どもの今が一番

ここに収まった覚悟があった

 

あれから

話をしてくれた子たちはその後も当然気にかかる

そうやってたくさんの子が

たくさんの大人にとって気にかかる子になったらいいと思う

そこから回復していく力(レジリエンス:落ち込みから立ち直る心の弾力性・折れない心)こそ見逃さずに

逞しくやり抜こう(グリット:やり抜く力)としていく子たちを

本当に立派なんだから

大きな声で「偉いっ!あのときのあなたはあれでよかったんだよっ!」と今でも伝えたい

そのとき何があっても弱音を吐かなかった子はその後大丈夫かなとも思うけど

それも素晴らしいと思うんだ

ただ

ぐしゃっとなった時に

立ちどまれているかな

ちょっと疲れた 誰かに聞いてもらおうと

自分を立ち止まらせることができているかなと

自分のことこそ

今頃メンテナンスしているcitron

偉そうに思っています

立ちどまったり

助けてと言えた子どもたちを

誇らしく思っています

そうなれたらいいなと

今のわたしも思っています

 

by citron

 

 

 

 

 

「今」は突如じゃないんだよ

ぎりぎりまで来た「今」なんだよ

日本の10万円も「今」だからこそ必要

心から「今」みなさんに届きますように

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