枇杷の木
眺めるだけ
我がアパートからは
手の届かない
ガレッジの上のたわわな枇杷の実
【びわ:loquatろぅくあっトゥ】
あの敷地のフラットの住人は何が実っても
誰も収穫しない
風が吹いて飛んでこないかな
このご時世
あの実が美味しいと知ったら
それこそ
言い伝えのように
みんながこぞって収穫した手で感染源の木となってしまうかな
目に見えない出来事に
人を想う思いや
恐怖心がかぶさって
できていく言い伝え
たしか
庭園技師資格勉強中に知った知識かなぁ
曖昧模糊
なかなか資格は活かせていないなと思い知る
四半世紀前から
無職を経験している
実際には本職の休学
実家に送金してはいたが
修士課程の自分で払っていた学費が払えず
休学して掛け持ちバイト
高校の講師週4日
家庭教師週2日
ガーデニングショップ土日終日
今振り返れば充実の4年間
あっというまの20代前半だった
振り返ってようやく見えてきたことがある
20代の休学中
バイトの傍ら手に入れた経験だ
シルバー世代が同期生の盆栽教室
ガーデニング店での庭作り寄せ植えの商品作り
庭園技師の資格
母とガーデン話・ガーデン作り
こんなことをやっていたんだなぁ
30代にも無職時代がある
約3年間の無給育児休暇時代
チャイルドケアマッサージ
アロマテラピスト
家庭でのみ生かしている資格
もったいないことに
外では一切施術したことがない
もう少し
経験を積んでおくんだったな
そうしたら
この国でも
短期コースで
働く資格に生かせたんじゃないかと
お金を頂いて施術を経験したことがない分
ただただ自信がない
まだこの先
始められるかな
どうだろ?
いまいちアロマを語るには
個人の嗜好に首を突っ込むのが苦手な性質では
とても香りをお勧めすることはできない
わたしのそういうところが邪魔をする
わたし自身が好きなのは
断然teatree
【カタカナで書くとティートリーと書かれているけどティーツリーじゃいけないのかな?っと自分の中で読み方を限定できないでいる…けれどわたしはティーツリーの方を好んで発しているどちらでも良いんだ】
それと
(株)北見はっか通商のはっかオイル
これだけをこの国に持ってきた
この2本であらゆる場面をすり抜けてこられて不思議と助かった
もう少し開拓してもいいかな
最近新しいものを取り入れる気持ちが育ち始めている
そういえば
剣道一級
これは本当に切ない思い出
30歳の頃
親しい友人の母親が実は理事会のお偉い方
わたしにも我が子のように接してくださった
剣道一級その会場は中学生だらけ
そのなかで
えーーーいっ
などと真剣に
一緒に審査を受けた生徒たちも
よその学校の生徒たちとも混じって
だれよりも張り切って
がんばって級を取った
友人の母からは
「これは始まりの意味の一級だからなっ(男言葉ママさん)心して受けよcitron 明日から練習に来いっ 今度は木刀だ!」
それ以来
ご飯だけ呼ばれに行っている
子どもたちもごちそうになっている
一度も竹刀は交えていないっ
面やら小手やら痛いんだもんっ
おまけに足の裏の皮がひどいことになる…
いい思い出として収まっている
そうそう
忘れもしない
この審査会場は
2000&2001に勤務した学校の目の前の体育館だと後に知る
当時剣道部副顧問だったわたし
なんにも興味がない部活動全般
けれど
子どもたちが真剣に取り組むことに
一緒に挑んでみたい気持ちだけはいつも熱かった
2000&2001勤務時代
軟式テニスぶ副顧問の時もへっぴり腰だったけど
ボールを当てられて痛いっと叫んだけど
その後のバレーボールは急にボールが大きく見えて
非常にボールをよけることに緊張しながらその場にいたけど
面白かった
悪いけど
部活動には今もなんにも興味がないし
ジャージ上下って好きじゃないし言いにくいから
ジャーゲジョージなどと言ってしまいそうな自分と
まさか!実際本気で間違えて叫んでしまった体育教師を目撃して
ほっぺいっぱいに笑ってしまうのを堪えた過去があるんだけど
けれど部活に熱いまたはどうしても熱くなれない子どもの気持ちは
どちらもぎゅうぎゅうと締め付けられるほど伝わってきたから
それを見逃したくなくて
瞬間をとらえたくて
そばにいただけ
役には立たなかった
ただ
子どもたちの
そんな中でも育つ姿は
最高に素晴らしい
いい思い出ばかりじゃないけど
首を振っても消えないけど
それより苦い思い出はもう繰り返さないぞと
現状を打破していく源にはなるんだ
あ
わたしの中学生時代の部活の経験の場合ね
お蔭さまで
絶対に繰り返したくないことを繰り返さない覚悟はできている
同時にどの子どもにも我が子らにも
同じことはさせたくないぞという信念
出来上がっていたから
ブレずに救われたこともある
ほんと
(部活って何?)
しーーーーっ
42になって
ラジオ体操指導員
これは父母妹それと我が家で
旅がてら
新潟の会場に出向いて
ある体育館で講習を受け取得したもの
とても1級2級のラジオ体操指導士という高い実績を求められるものは目指せなかったけれど
その後
近所の子どもを巻き込んで
夏休みの朝6時半
手作りラジオ体操カードで
ポイントカードを配って
ついでに
なわとびと家の周りのランニングもくっつけて
みんなでわぁわぁやったんだ
最終日にみんなでアイスクリームを食べたな
我が子らとだけでも楽しもう!と思っていたものが
近所の子らも含めて実践できたのはとても楽しかった
あれ一回だったけどね
できれば
資格によって社会に貢献できたらと
思っているのに
どうなんだろう
とっくに気づいていたことを
改めて自覚している今
教員免許
はてさて…
続き…

by citron