When life gives you lemons, you should make lemonade.
本当に
大量に
レモンが与えられた
晴れの日に
まるで
空から降ってきたみたいに!
6月の下弦の月のころ
心乱すものはとりのぞいて
望まない縁は思い切って切り離して
体を休めて元気を取り戻す
いろんな出来事を見直す時期

トンガママが呼ぶ citron~!
Malo e lelei!(Hello!)
とやってきて
いっしょにレモンの木を見上げた
レモンの木に向かって
ふたりで ほうきを振り上げた
それでも落ちないから
トンガパパが あわてて塩ビ管の筒を持ってきてくれた
これでは
ちょっと
落ちないね
口に当てて
/
カモーン!
\
落ちないね
祖国から運んできたというレモンの木から
ふくろいっぱいのレモンを抱えて台所
さてと!
“人生が酸っぱいレモンをくれたなら レモネードを作ればいい”
四半世紀ほども前の記憶に
レモネードは何度か登場することに気づいた
【人生初海外国際線の中で裏メニュー】
人生初の単身アメリカホームステイに向かう飛行機の中で
同じ年の女の子と仲良くなって お互いが結婚するまで
連絡を取り合った
当時の機内食には案内されないメニュー
レモネード
ふたりで注文して 見事にありつけた
発音のしにくさも 機内で何度も注文して
ふたりで練習した思い出
【アメリカホームステイ中に知ったレモネード運動】
スヌーピーとその仲間たちもよくやっていた
レモネードスタンドでレモネードを売るこどもたちの中に
ホストファミリーのお孫さんの姿があった
いきいきとした表情で レモネードに思いを寄せて売っていた
試練に耐えて 命を終えた 小さい命の思いをつなぐ活動の中に
【1994 年 フィラデルフィア駅構内のAuntie Anne’sでひとり】
(プレッツェルといえばこの絵本だったわたし…)
ほくほくプレッツェルのお供にはレモネードが定番となった
保守的なcitron
めったに新しいメニューに挑戦しない小心者
不安の中で
声の響く駅構内
ひとりでさまよって
おなかぺこぺこで
荷物重くて
電車がまだ来ないらしくて
そんなときに 呼ばれた匂いのその横に
since 1988
駅構内の売店には
シュナイダーのカリカリプレッツェルがよく売られていた
【大量レモンの活かし方】
たくさんの 人生に無駄かに思える
くだらないもの 役立たずのもの
思わないことが起きても
なにも人生が変わっていかないかのように
焦るだけで 疲れ果てても

はい!
出来上がり
『レモネードの素』
【さらに工夫する】
citronまだまだ
レモンの別の姿を楽しむ

お皿洗いの汚れ落としに
りんごの茶色くなる予防に
レモンの皮を冷凍保存
何にだって
姿を変えて
本当の自分は変わらずに
工夫いっぱい
生きていけばいいんだな
Malo! (Thank you!)