大丈夫ですか
DANGER地帯
それでも軽装
アスベストの風にまみれて
通りかかって驚いた
目の端の真横に
ちっっちゃな お知らせ看板

慌てて激写してしまった
だって
「アスベスト」
しかも
DANGER
昨日は朝から
20世紀の宇宙服のような
白ずくめにゴーグル
屋根の上で
ひとりは作業ひとりは休憩
よくある仕事中の光景
最低賃金時給1280円ほどの国
いくら貰ってその危険に向き合っているの?
そして
強風の街
工事現場の囲いはそれほどない吹きさらし
どうやって
石綿雑じりの(いしわた=アスベストまじりの)強風を封鎖できるのか
できないよ
もし我が家の近くだったら…
窓の隙間のある築80年ほどのヴィンテージ家屋
す~す~だ
「アスベスト」
と聞くと小学校の新校舎を鮮明に思い出す
「この綿は指です~っととらないっ 遊ばない 触らない」
そう言われたけれど
綿面に文字は書かれるし
指のす~っとした跡だらけだし
床に粉になって落ちているし
掃除時間に拭き取るのは
子どものcitronたちだった
ほうきでちりとりで雑巾で
子どもの掃除なんて
砂遊びくらい無邪気にまみれたもんだ
その後も休みの日や長期休暇で学校に遊びに行くと
作業着で作業をしていた人たちを見かけた覚えがある
昔の宇宙服じゃない…
吸い込んだアスベストの繊維が健康被害の発症に至るまで
潜伏期間30年ほどというのには驚いている
この国の人も喘息の人は多い
2016年にようやくアスベスト含有製品の輸入を禁止しているそうだ
けれど国内では製造し続けている
どの国に居ても
不都合が表に現れてきている時代
果樹園でも学んでいる
先輩たちの時代からかれこれ10年は経つね
環境学習をしっかり自分の学びに結びつけた果実たち
今も たとえかすかにでも
各自の関心度の高低はあれ
ちょっと先を行く自分事目線が身についていることを
どの果実たちも誇りに思っていてほしい
大人たちが教えてくれたことを
大人たちに伝えただけ
まっすぐに
『どうやってなおすかわからないものをこわしつづけるのはもうやめてください』
今の我が子らともちょうど同じくらいの年(当時12歳)だった
1992年 環境サミット リオデジャネイロ
セヴァン・カリス=スズキ(カナダ人日系4世)伝説のスピーチ
ここに残しておくわね
今も
視聴していたcitronのところに
思わず飛んできて一緒に観た息子
っへ~
感心しきり

大人になった彼女が言う
「大切なのは生活の質と健康、そして子供。だから私は自己中心的に、自分たちをどう救うかを考えていきたい」
映画『セヴァンの地球のなおしかた』
今度はcitronと同じ世代になった彼女の言葉
セヴァンの思いをもっと知りたいと思って
追いかけはじめている
日常の中で
果実たちが子供時代に一緒に学んだ姿
我が子どもらが環境の乱れに敏感に気づく日常の姿
目の当たりにしているこの大人が
動かない大人でいるのは嫌だと思ってね
みんな誰かの大事な子っていう考え方も似ているんだ
けれど ちがうよ
しかめっ面で闘うんじゃなくて
笑顔なのに真剣に外向いて守る感じ
塞がる 閉じ込めるんじゃなくて
手を広げちゃって心広げていく感じ
なんじゃそりゃ
けど
ほんと
by citron
土日の試験おつかれさま
果実たち
「よしっ きりかえ!」
「思った以上!」
「禿げた…」
いろいろ
次に進む一歩
進んでいるから偉い!